Kia Ora! 今日もお越し頂きありがとうございます。
ちょっと病み上がりのPlayaです。
昨晩、真夜中に急に目が冷めたと思ったら、その後2時間近くも眠れず、寝返りを繰り返していました。
何だかだるくて寒気がしだし、その後一気に体温上昇!
38.6℃まであがっていました。
朝方まで寝付けず、一眠り💤
熱は自然に下がってくれましたが...
いったいどうしたのでしょう??
皆さんはいかがお過ごしですか?
日本はすでに夏日も出てきているようで...
ご自愛下さいね。
昨日のカリタス小学生殺傷事件、驚きました 🙁
現場を目撃してしまった人々のトラウマ化が心配ですね。
教員たちのメガ・ストライキ決行
さて、今日は予告されていた通り、ニュージーランド過去最大規模の、学校教員メガ・ストライキが行われています。
詳しいニュースはこちら↓↓
5万人以上もの学校教員がストライキに参加。
ここでいう教員とは、プライマリースクールとセカンダリースクールの先生たち。
日本でいう義務教育課程を教える先生です。
ニュージーランド全体の、半分以上の学校が休校に追い込まれました。
国会議員たちはインタビューに対し、今年度の政府予算発表を数日後に控え、「No money」を繰り返しています。
どうやら、先生たちは10年近くも予算不足の学校勤務に我慢してきた経緯があるようですね。
子供の過ごす場所探し
去年10月頃にもストライキがあり、職場のママさんが急に有給をとって休んでいました。
以前、このブログの『またもストライキ!』でも触れましたが、ニュージーランドには15歳以下の子供だけで過ごすことを禁じる法律があるんですね。
そのため、子持ちの従業員を雇っている企業や、子持ちの自営業者にとっては、学校に行けない子供をどこに預けるかが緊急課題となるんです。
今回は、国をあげての42ものデモ行進が行われたこのもあり、企業側も柔軟な対応をしたところが大半。
- 従業員の子供たちに臨時の遊び場として開放されたオフィスに連れてくる
- 地域コミュニティのアクティビティを利用
- 有給休暇で対応
大概の親御さんは上記のいずれかで今日をやり過ごしたようです。
ただ、問題はこの先、さらなるストライキが予定され、期間も長くなった場合に、どこまで対応可能なのかは未知数です。
先生たちは怒っています。
資金不足の学校に低給与、フラストレーションが貯まりきっている様子。
親御さんたちも概ね教員側にたち、今回のストライキを応援しています。
でも、そもそもそんなに欲求不満に陥っている学校教員に、子供を託さなければらない現実はどうなんでしょう?
今年に入ってからの、立て続けの様々な業界のストライキは、私の知っているニュージーランド生活でも初めてです。
これから政府がどう折り合いをつけていくか、目が話せません。
今後もこのブログで進展をお伝えしていきますね。
では、また明日!
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