ニュージーランドの不動産バブル

住宅バブル 生活情報

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昨日、ニュージーランドのインターネット売買広告サイト大手のTrade Me Propertyによる、賃貸物件についての最新調査結果が発表されました。

ニュースの詳細はこちら↓↓

All-time high rental prices push families to breaking point | Newshub
The median weekly rent price has ballooned to 0 dollars.

その調査結果を裏付ける、かわいそうな大家族のインタビューが、このニュースで取り上げられていました。

何だかこのところ、毎日のようにお金に困窮する人々のニュースが、この国の主要ニュースとして取り上げられているんですよ~

様々な業界の賃上げストライキ、虫歯難民、住宅価格高騰などなど...

クライストチャーチのテロ以降、世界のメディアがジャシンダ・アーダーン首相を取り上げ、その露出と称賛が目立ちますが、国内では泥臭い諸問題が山積みなんですけど!

家が買えない・借りられない!!

ニュースでは、北島の街ネイピアに住む、子供5人を連れた夫婦がインタビューに答えています。

彼らは結婚以降、新しい家族がみんな一緒に暮らせるように、4ベッドルームの家を探し続けています。

ところが、この地域の住宅価格はこのところ上昇し続け、すでに週の平均賃貸価格は450ドル。

前回の調査から実に12.5パーセントの上昇です。

既にこの家族には、家賃を賄えるような4ベッドルーム賃貸住宅はないに等しく、目下モーテル暮らしです。

あっ、念のため説明しておきますが、ニュージーランドではモーテルに変なイメージなどは全くありません(笑)。

モーテルとは通常、キッチンや洗濯設備も完備された賃貸宿泊施設のことで、自炊が可能なため短期だけでなく、中期滞在も可能です。

ホリデーの滞在先としてはもちろん、長距離トラックの運転手さんなどもよく利用します。

でも、モーテルに滞在する方が家賃よりも安くなってしまう逆転現象は、やはり異常ですね。

この家族の場合、子供5人というのがさらに契約を難しくしているようですが。

ご主人の稼ぎだけでは、家賃を支払ったら恐らく、家族分の満足な食料を買うだけのお金は残らないでしょう。

既にモーテル暮らしは数週間に至っているらしく、冬が間もなくやってくる今、何らかの援助が必要なのは明らかですよね。

収入の2/3が家賃に消える生活

Trade Me Propertyによると、ニュージーランド全体では、現在の平均賃貸価格が週500ドルに上っているそうです。

そして、ニュージーランドに住む人々の平均収入が週679ドル。

これでは貯金なんておろか、手元に残るお金はわずかで、病気にかかったり何か緊急事態に直面しても、対応するのは困難です。

私もこの国で働き始めた当初は最低時給の生活だったので、家賃を払うと手元に残るのは食費分ぐらい。

貯金を崩さないと余暇を楽しむ余裕はありませんでした。

この5年ほど、ファーストホームバイヤーにとっては、まさに苦境の時期ですね。

オークランドの不動産バブルはだいぶ落ち着いてきた感があるそうですが、既に高くなり過ぎた不動産。

買い手市場はまだまだ続きそうです。

では、また明日!

 

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