Kia Ora! 今日もお越し頂きありがとうございます。
寒いです〜
ニュージーランドに寒気が入って来ています ❄
日本はすでに暖かいんでしょうね〜
冬はやはり風邪をひいたり、インフルエンザにかかりやすくなる時期。
医療機関に行きたくなることもありますよね。
でも、外国に住んでいると不安なのが言葉の問題。
今日は、そんな外国人にうれしい、ニュージーランドの通訳サービス『ランゲージ・ライン』をご紹介します。
ランゲージ・ラインのホームページはこちら(英語)↓↓
無料で利用できるNZ政府のサービス
ランゲージ・ラインは、うれしいことに、利用無料なんですよ❤
ニュージーランド内務省管轄の、エスニック コミュニティーズオフィスによって運営されているためです。
つまり、政府の一機関という位置づけになります。
例えば、私達のような外国人がニュージーランド生活の中で、公共サービスや医療機関などを利用したい、あるいは利用しているけれども、英語が難しくて理解出来ない時ってありますよね!?
そんな時、自分の利用しているサービスがランゲージ・ラインに加盟していれば、「Japanese Language Line, please」と言うだけで、電話通訳サービスをアレンジしれくれます。
3者通話で会話を進めていくイメージです。
加盟サービスのリストのページはこちら(英語)↓↓
どんな時に便利?
一昔前と比べても、加盟サービス機関の数は更に増えてきているようなので、現在ではお役所関係や公立病院のほぼ全てで利用可能です。
また、一部のGP(診療所)で独自に加盟している所もあるので、GP選びの際の目安になりますね。
ランゲージ・ラインではなんと、44ヶ国語の通訳が可能なんですよ!
想像してみて下さい。
ただでさえ具合が悪いのに、言葉が分からなくて、医師や看護師に言っていることが理解出来ない状況!
小さなお子さんに付き添う親御さんや、お年を召した方で、救急車で病院に運ばれてきた!なんてケースもあるかも知れません。
そんな時、英語に自信がなかったら、遠慮なく申し出ましょう。
きっと、病院の患者さん向け掲示板近くで、ランゲージ・ラインのポスターやパンフレットを見つけられると思います。
ニュージーランドは本当に人種のるつぼなので、スムーズで的確な医療を提供するためにも、こうしたサービスがあるんですね。
これは、患者さんにも医療現場のスタッフにとっても、メリットが大きいからです。
利用可能な時間は以下のとおりです。 月曜日〜金曜日:9時〜18時 土曜日:9時〜14時 |
民間の有料医療通訳サービスもあるようですが、まずはランゲージ・ラインで事足りることも多いはずですので。
この他、ニュージーランドで公共のサービスを受ける場合、状況によっては対面式の通訳をつけてくれる場合もあるので、是非確認してみて下さい。
事前予約が必要ですが、日本語でしたら、問題なく見つけてもらえると思いますよ♪
お役に立てたら幸いです。
では、また明日!
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