Kia Ora! 今日もお越し頂きありがとうございます。
一昨日、ラグビー日本がフィジーに勝ったとは、スゴいですね〜
フィジー🌴はランキング格上ですよ ヮ(゚д゚)ォ!
昨夜はニュージーランドでも、NZオールブラックス vs 南アフリカ・スプリングボックスのビッグマッチが首都ウェリントンで行われていました。
結果は...ドロー。
日本がこれら強豪チームの最終決戦の場になるかも?と思うと、ワクワクしますね♫
こうした試合観戦の場に、欠かせないのがアルコール!
ところが、ニュージーランド人のお酒の飲み方が半端ないため、事故や騒動、ケガが絶えません 😕
一方、未成年がハイになりたい時に、アルコールの代わりに手に取りがちなのがエナジードリンク。
以前このブログでも、肥満問題でエナジードリンクの危険性をお話しました。
過去記事↓↓
ニュージーランドで今、このエナジードリンク販売の制限が、スーパーマーケット業界で騒がれています。
詳しいニュースはこちら↓↓
大手スーパーマーケットが販売制限の動き
ニュージーランドの大手スーパーマーケットCountdownは、驚くことに74種類ものエナジードリンクを店頭で販売しているそうです。
しかし、成分である砂糖とカフェインが、とりわけ未成年に悪影響を及ぼしかねないという専門家の意見がCountdownを動かしました。
そして昨日、Countdownは公式に、今年9月2日から16歳未満へのエナジードリンク販売しない方針を発表したんですよ。
すでにイギリスでは、昨年から大手スーパーマーケット4社が同様の動きを見せていることから、ニュージーランドでも、いずれはこの動きが他社へ拡散するかもしれません。
世の親御さんはどんな感想をお持ちになりますか?
なぜエナジードリンクは未成年に危険?
循環器の専門家は、未成年がエナジードリンクを摂取することに警笛を鳴らしています。
というのも、砂糖とカフェイン、そして摂取量と摂取頻度のコンビネーションによって、子供たちの成長に影響を与える可能性は否定できないからです。
エナジードリンクは多量の砂糖を含み、歯をダメにする主因の1つです。
また、砂糖とカフェインは慢性摂取を引き起こしかねず、学業に集中できなくなるなど、負の側面が考えられるため、年齢制限には意味があるとしています。
販売規制反対派も
一方で、ニュージーランド・ビバレッジ・カウンシルは、こうした対応をやや否定的に捉えているんですね。
『制限よりも教育だ!』というのが主張のようですが、そもそもOECD諸国の中でも、ニュージーランドの肥満率は第3位と、笑えない事実があります。
今年の9月から、Countdownでは未成年の買い物客が少なくなるかも知れませんね!?
では、日曜日の夜をエンジョイして下さい!
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