Kia Ora! 今日もお越し頂きありがとうございます。
昨夜のニュージーランド国会議事堂Beehive(ビーハイブ:蜂の巣状の建物から付いた愛称です)のあたりは、注目の的でした。
安楽死の合法化をめぐって、初めて進んだ第2ステージにおける、議論・投票が行われたためです。
*ちなみに、ビーハイブは首都ウェリントンにあり、内部を見学したい方には、無料見学ツアーがありますよ♪
安楽死の合法化へ一歩前進
何かとお騒がせの女性議員として知られているジュディス・コリンズは、涙声で自分の父親の死期を語り、少なからず反対側にいた議員の心を揺さぶった模様が、ニュースで繰り返し流れていました。
そして、第2ステージを通過してしまいました!
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今回の議員投票は、政党に縛られない形のものだったため、議員各々のホンネが反映されたものと取れます。
まだまだ複雑な手続きが山積みで、合法化までは長い道のりですが、国全体が非常にデリケートな議論に着手したという点で、関係団体も概ねホッとしたことでしょう。
ただ、『耐え難い苦痛を抱える』という項は安楽死条項から除かれ、余命半年を切っていることが必須となる見通しです。
そして今日は、国会内の再編成が行われる予定です。
国会といえば、日本でも先日の三原じゅん子議員の答弁は、白熱してましたね〜
気持ちいいぐらいの歯切れのよさ!
老齢議員の中に、ドカンと大砲を落として爆発させてくれた感じ(笑)
民主党のダメダメさを、こっぴどく語ってくれていましたね。
ロトルアの住宅の庭に突如、泥温泉出没!
爆発がらみでは...
そうそう、ニュージーランドでは只今、地球規模の爆発が進行中!!
一昨日、北島のロトルアでは、日付が変わった午前2時過ぎ、地震で起こされた住民が朝、再び目を覚ますと、何と家の庭に突如として、白い煙と泥を跳ね上げ、ポッカリと泥温泉ができてしまったんです!
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家に住む女性によると、夜中に3分も続く長い揺れを感じたそうですよ。
ところが朝、キッチンの窓から庭を見渡すと、そこには泥を跳ね上げ、煙立ち上る、まるで天然の地熱活動拠点が ヮ(゚д゚)ォ!
身の危険が迫る前に、子どもたちを連れて、近所の父親の家に避難したそうです。
専門家の話では、地熱活動は活発化しており、収束に数週間かかるか、はたまた大規模化するか、今の所は見守るしか手は無い様子。
このまま続けば、庭のすぐそばに立つ物置きはおろか、家の基礎も蒸気でやられてしまうかも知れません。
ロトルアは、言わずと知れたニュージーランドの温泉地。
今後、新たな観光名所になるかも知れませんよ♪
ベイ・オブ・プレンティの島も噴火間近
先日、良質なニュージーランド産アボカドが育つ島でご紹介したモティティ島。
この他にも、ベイ・オブ・プレンティ地方には、まだまだ小さな島があります。
その1つ、ホワイト島が今まさに火山活動を活発化させています。
過去にも、火山活動で鉱夫が11人も亡くなっている活火山島です。
いつも白い煙を上げているのでホワイト島...なるほど!
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現在の硫黄濃度は、この6年で最高地に達しているそうです。
日本もニュージーランドも火山国。
何だか、日本の九州地方、桜島あたりの状況と似ていると思いませんか?
では、また明日!
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