ニュージーランドはロックダウン真っ只中!

生活情報

Kia Ora! 今日もお越し頂きありがとうございます。

さて、既に国際ニュース等でご存知の方も多いかと思いますが、私Playaが暮らすニュージーランドも欧米同様、先週後半からロックダウン中です😆🏡

子供達は全学休校、そして企業や商店も、”エッセンシャル”とみなされない限りテレワークや休業を余儀なくされたため、大抵の方は家ごもり生活真っ最中なんです。

このブログを読んで下さっている皆さんの不安を煽りたくないため、実はロックダウンを記事にするか、ずいぶん迷っていたんですよ🙄

でも、予想以上に現地の情報が欲しいというご要望が有りまして、この辺りでニュージーランドにおけるコロナウイルス関連情報を更新することにしました。

ニュージーランド生活や旅行を夢見ている方、日本に帰国しそびれてニュージーランドに足止めされている方、又そのご家族の方々等に有益な現地情報をお届けしていきますね😉

 

NZはロックダウン2週目に突入

先週水曜日の夜中(2020.03.25 23:59)から、ニュージーランド国内全域がいわゆるロックダウンに入りました。

その前日までに、実は緊急事態宣言も発令され、警察や軍の権限行使が可能となったため、うかつに外出すると最悪罰金や逮捕なんてことになりかねず、大部分の人は自宅にこもり始めました。

普段は顔だけ知っているご近所さんとも、2mの距離を保ちつつ立ち話で「お宅は大丈夫? ロックダウン中、 何か困ったら連絡先してネ!」とケータイ番号を書いた紙をくれたり、私もその後テキストメッセージで返信たりと、助け合いを申し出会い、何だかほんわかした気持ちになりました。

その後、ふと思い出した知り合いの60代後半の一人暮らし女性に電話をかけ、「困ったことがあったら頼ってね~」と伝えておきました。

こうしたコミュニティ・ベースの助け合い精神は、ニュージーランドってけっこう残っているもんなんですよ🤗

ただ、心配なのは経済ヘのダメージですね・・・

ニュージーランドはやはり、日頃から経済を観光業や留学生にかなり依存していた国だけあって、鎖国状態になると観光客が町から消え、人々は仕事を失い、経済が立ち行かなくなるのにそう時間はかかりません。

昨日も突然、The ListenerやWoman’s DayなどNZの人気雑誌を抱える出版社Bayer Mediaが、従業員解雇に踏切りました。

突然300人が失職です・・・↓↓

Covid 19 coronavirus: Bauer Media closing - publisher of the Listener, Woman's Day, North & South
The company says the closure is due to the 'severe economic impact of Covid-19 '.

 

ニュージーランド航空も運航を95%削減してしまい、大量解雇は必須です😌

3月に入ってからは、海外からの感染帰国者がクラスター化し、ニュージーランドもじわりじわりとコロナウイルス感染者数が増加していました。

あっ、ちなみにこの国では政府の取り決めなのか、新型コロナウイルスを政治家が皆してCOVID-19(コービッド・ナインティーン)と呼ぶので、医師やその他政府機関もコロナウイルスと呼ぶ人は少ないんですよ。

2月頃は聞いても「はっ?」って感じでしたが、もう連日なので流石になれました🥴

 

ファーストフード店のドライブスルーに長蛇の列

実を言うと、ロックダウンでいちばん不便なのが、日頃よくお世話になるTake Away (持ち帰り)の食べ物屋さんも閉まってしまい、家で三度の食事支度をしなければならないことなんです!

ニュージーランド、この辺りはイギリスやニューヨークよりも徹底していて、飲食店は全て休業させられています。

そのせいもあってロックダウンの数時間前には、KFCやマクドナルド、ウェンディーズといったファーストフード店は、ドライブスルーに並ぶ長蛇の車列が出来たくらいです😲

又、リカーショップ(酒屋さん)が駆け込み需要でいち1日の売り上げ1800%増加なんてニュースも🤑

スーパーマーケットで買えるビールやワインじゃ物足りないのかな?

何だかニュージーランドらしいというか・・・↓↓

Covid-19 coronavirus: Liquor stores record 1800% spike in business ahead of alert level 4 lockdown
Alcohol industry concerned liquor stores could be targeted by looters.

 

警察はロックダウン中のアルコール絡みの犯罪、特にドメスティック・バイオレンスの増加を警戒しています😱

 

外出先は散歩とスーパーのみ!?

実際にロックダウンが始まると、人々が実際に出歩ける機会は、エッセンシャル・ワークの通勤を除いては、散歩、医療機関への受診、薬局とスーパーマーケットへの買い物に限られています。

先週末は、お天気の良い地方では海辺での水泳やサーフィン、カヤック、ボート乗りに勤しむ人々も。

そりゃ日は短くなったとは言え、まだ夏時間ですし、冬前にもうひと遊びしておきたい気持ちも分かるような・・・

でもその後直ぐ、これら全てが禁止になってしまいました😢

理由は、不測の水難事故が起きたら救助活動が必要になるし、医療従事者にも更なるプレッシャーをかけることになるからと。

「子供を連れて散歩をしていいよ!」とは言っていたものの、しばらくすると出かけて良いのは家のごく近所まで、しかも公園の遊具は感染媒介の恐れがあるからとしてテープが巻かれて利用禁止になり・・・

ロックダウンに入ってから、制限が増えてきています。

大きな庭付き一軒家に住む子供達ばかりではありませんからね。

子供もストレスが溜まるでしょう。

 

テディ・ベアを探そう!

そんな子供達に、少しでも楽しい時を!と始まったのがTeddy Bear Huntです。

家の窓にテディ・ベアを置いて、道を歩く子供達に喜んでもらおうという企画🐻↓↓

Wellington man takes Teddy bear hunt to the next level with display of 200 toys
Vincent Stephens from Newlands wanted to bring some cheer to his community.

 

NZ国内全域マップまであり、ジャシンダ・アーダーン首相もウェリントンのお家の窓にテディ・ベアを覗かせているそうですよ!

私も自分のテディにマスクを付けて参加しています😷

下の写真はご近所さん宅。

テディ・ベアのみならず、サルやピカチュウ、パンダなど、ぬいぐるみなら何でもという感じですね。

 

スーパーマーケットが危ないかも!?

最初は4週間ということで始まったロックダウン期間中、唯一の社交場と化したスーパーマーケット。

「スーパーマーケットはエッセンシャルの業種なので、ロックダウン期間中もやっていますから安心して下さい。」

と政府は再三アナウンスして、買い溜めをしないよう警告しています。

でも営業時間は短縮するは、入店人数制限で列に並ばないとは入れないやら、デリカテッセンのキャビネットは空っぽやらで、やっぱりいつも通りではありません。

あと、すごく気になったのは店員さん達の無防備さ。

私が行った店舗の店員さんは、誰もマクスをしていませんでした。

ニュースでは、エッセンシャルワーカーのPPE(個人防護具)の必要性を話しているんですけどね。

入店すると、まずは好みのサイズのショッピングカートをゲットし、ゲート前でハンド・サニライザーで手の消毒。

でも、カートの持ち手に不信感があった私は買い物中は手袋をすることにしました。

なので、わたしはゲートをそのまま素通りOKでした。

品出し係の人はプラスチックの手袋をしているものの、ノーマスク。

チェックアウトでは、感染対策で現金の受け渡し不可となっています。

私はセルフレジへ行きました。

列はさほど長くなく、直ぐに順番が来ましたが、待っている間に店員のお姉さんを見ていると、お客さん毎にコンタクトグラス、タッチスクリーンとカード端末を何やらスプレーして拭き取っていました。

でもその手、素手だったんですよ〜😱

手荒れからの感染も心配です。

そして、カート返却場所は入り口近くの最初と同じ所。

何と、次のお客さんがそのまま受け取っていました。

これじゃ、接触感染対策であろうゲート前の手指消毒も意味をなしませんね。

 

それにしても、小麦粉が売っていないんですよ!!!

どうやら、巷のお母さん達がこぞって、子供とお家でベーキングを楽しもうということらしい😌

我が家の小麦粉は残り僅か・・・

ロングライフのミルクも商品陳列棚から消えています。

まあ、こちらはフレッシュミルクを買えば済む話ですが、その分日持ちしないので、買い物の回数が増えますけどね。

先述の通りTake Awayのお店が使えないので、3度の食事支度のため、食材を揃えるが大変です🤣

 

郵便や宅急便も生活必需品の取り扱いのみ

そんな時はスーパーのオンラインショッピングでと行きたいところですが、こちらもニュージーランドでシステム自体は普及しているものの、ロックダウン需要で供給が追いつかない状況。

売り切れ続出や、配達が2週間先とか、非現実的な状態に!

フードボックスの宅配(日本でいう生協の共同購入の様な物)は、エッセンシャル業種として許されてはいるんですけど割高ですしね。

 

1週間目で、既に不便な生活の不満が出始め

まだロックダウン始まったばかりだと言うのに、

「ハラール・ミートがスーパーで買えない!」

という声が、イスラム教徒から出始めました。

これに対しジャシンダ首相は、昨年のモスクを狙ったテロ事件後のイスラム社会への、やや嫉妬したくなるような理解と寛容ぶりもあり、ハラール・ミート店(イスラム教向けに精肉したお肉を売るお店)の開業見直しをする約束をしてしまいました。

あるお肉屋さんに言わせると、「隣のデイリー(日本のよろず屋さん)は営業出来て、そこでコカコーラとか体に悪い炭酸飲料も売っているのに、どうして肉屋はエッセンシャルじゃないんだ??」とおかんむり。

この辺りは、「じゃあアジア食材店はどうなのよ?」とか、キリが無くなりそうですね。

 

冬に向かっているNZ

また、朝晩冷える日も出てきたし、「そろそろ暖房の準備をしたいんだけど、ヒーターが買えない!」とか、「新しいコーヒーマシンが買いたい!」なんて声も出てきて、政府は小売店の営業見直しを迫られています。

昨日あたりから、インターネットショッピングでの家電購入が許されるようになったらしく、主要各店から販促メールが届いています。

現物を見ないでの家電の買い物は、勇気が要りますが・・・

最初は宅配業者も本当に必要な物のみの取り扱いのはずが、売り上げ激減で痛いんでしょうねぇ。

どこの会社も必死です!

 

ジャシンダ首相が「テスト!テスト!テスト!」と言い出した

コロナウイルス検査数に関しては、ここニュージーランドは小国にしては実施している方だと感じていました。

ニュースを見ていると、毎日だいたい2千件前後のPCR検査が行われています。

でも現時点で、1日に最大8千件の検査ができる体制があり、さらに拡充予定だそうですよ。

だからもっと検査して、感染実態を明らかにしたいということらしいのです。

4月1日のデイリーアップデート会見の場で、首相自らがまるでWHO のデトロス氏のごとく「テスト! テスト! テスト!」と言い出したんですよ🙄

そしたら案の定、翌日には各地のメディカルセンターで希望者が殺到!

その日のうちにテスト用の採取綿棒が底をついてしまい、医師が困惑している様子です。

Covid-19: Expanded criteria for testing puts strain on assessment centres, doctor says
A Hawke's Bay doctor says many assessment centres do not have enough swabs to meet demand for testing of Covid-19 after the government made a call for increased...

 

現場との連携を怠っちゃいけませんよね。

 

さいごに

以上、ざっとこのロックダウン1週間を振り返ってみました。

ヨーロッパはアメリカでマスク着用の見直しをし始めるなど、新型コロナウイルスのパンデミックはホント、世界を荒波に落とし入れていますよね。

ここ数日、常備している市販の使い捨てマスクがニュージーランドでも貴重になるであろうと思い始め、私も使い捨てマスクの自作を始めました。

安倍さんの布マスク2枚配布ニュースには度肝を抜かれましたが、皆さんのお宅はいかがですか?

どうぞ無理せず、外出は極力避けてこの窮地を乗り越えましょう。

Kia Kaha (頑張ろう)!

ではまた。

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