Kia Ora! 今日もお越し頂きありがとうございます。
皆さん、Zealandia(ジーランディア)という言葉を耳にしたことはありますか?
何だか、ニュージーランドに関係ありそうな響きですよね♫
またウェリントンには、一般公開されている自然保護区域を利用した、エコサンクチュアリー『Zealandia』があります。↓↓
さて今日は、そんなジーランディアと古代ニュージーランドについてのお話です。
というのも最近、大昔のメガ・オウムやモンスター・ペンギンの化石発見が南島オタゴ地方周辺で相次ぎ、古代のニュージーランドに関心が集まっているんですよ~
メガ・オウムの化石が発見された!
先週、ニュージーランドに住む私たちを驚かせたのは、オタゴ地方で2,000万年前の巨大なオウムの足骨の化石が見つかったというニュース。
名付けられた学名は、ヘラクレス・インエクスぺクタス。
オーストラリアのフリンダース大学による分析によると、身長1メートル近くと人の腰ほどの背丈があり、体重は7キロほどでとても太い足の骨であることから、飛べない巨大なオウムだったようです。
ニュージーランドに今も生息する鳥カカポを巨大化したような外観と考えられ、体重は今までに見つかっている最も大きいカカポの2倍以上はあるという、まさにメガ・サイズ(≧∇≦)
その背丈を生かし、主に木になる果物を食べていたようです。
詳しいニュース記事はこちら↓↓
それにしても今回化石が発見された、メガ・オウムが暮らしていた頃の古代ニュージーランド南島(まだ北と南に分かれていなかったかも!?)は、南アルプスも出来上がっていなく広大な平地が広がり、亜熱帯気候のパラダイスで、たくさんの動植物が存在していた可能性が高いなんて、今の南島からは想像つきませんよね~
今度はモンスター・ペンギンの化石発見!!
さてさて、お次の大発見はモンスター・ペンギン🐧!
学名はクロスバリア・ワイパレンティス。
こちらの化石は、クライストチャーチのあるカンタベリー地方で見つかりました。
こちらはさらに大昔の6,600万~5,600万年前に生息していたと考えられる、大人の背丈ほどある巨大サイズのペンギン!!
詳しいニュース記事はこちら↓↓
ニュージーランドって、大昔はジュラシックパークみたいなところだったんですかね~ 🙄
Zealandiaとは
ジーランディアは別名、第八の大陸とも呼ばれているんですよ。
そう、ニュージーランドはかつて、このジーランディアという大陸の一部だった可能性が、オーストラリアを中心とした科学的な調査団の研究が進むにつれて、かなり濃厚になってきているんです 😉
しかも、更に大昔はこのジーランディア大陸が、なんと南極大陸とくっついていたなんていう裏付けも...
近年行われた調査に関する記事はこちら↓↓
それにしても、大昔はニューカレドニアとニュージーランドが同じ大陸上にあったなんて、何だか神秘的でロマンを感じませんか??
確かに、ニューカレドニアはニュージーランドからも飛行機で3時間ちょっとと、けっこう近距離にあるんですよね。
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ニュージーランド固有の鳥たち
さて、ここまで最近の相次ぐ古代生物の化石発見ニュースや、ジーランディアについておはなししてきました。
最後に、ニュージーランド固有の珍しい鳥たちをご紹介しますね。
私が覚えているニュージーランド固有の鳥たちの名前をアルファベット順に並べると...
Kakapo、Kea、Kiwi、Moa(すでに絶滅した巨大なダチョウ)、Takahe、Pukeko、Tui等々。
名前をざっと挙げても、こんなにいるんですよ!
その他にも、美しい鳥たちの写真がジーランディアのウェブサイト内にも出ていたので、良かったら覗いてみて下さい♡
では、週後半も頑張っていきましょ~
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