Kia Ora! 今日もお越し頂きありがとうございます。
今年は様々なスポーツイベントの当たり年ですね〜
先週、クリケット・ワールドカップでは、ニュージーランドが初の決勝進出を果たしたものの、敢えなくイングランドに敗退...
ところが今日、イギリスはリバプールで行われていたネットボール・ワールドカップで、遂にニュージーランドがオーストラリアを倒して優勝!!(^o^)
詳しいニュースはこちら↓↓
「でも、ネットボールって何?」
という方も多いのでは??
特に、日本でこのブログを読んで下さっている方には、あまり馴染みの無いスポーツの名前ですよね。
そこで、今日は英国連邦の国々で盛んな、ネットボールについてのお話です。
ネットボールとはどんなスポーツ?
さて、まずはネットボールの起源。
私も詳しくは知らなく、先ほどWikipediaを覗いたクチです(笑)
日本ネットボール協会もあるんですね。
歴史やルールが載っていますよ!
英国連邦で盛んなスポーツなので、コモンウェルス大会の種目というイメージが強く、イギリス生まれだとは思っていました...
アメリカがバスケットボールを生んだ国なので、起源はアメリカですが、そのバスケットボールがイギリスに持ち込まれ、そこで女性向けのルールが確立され、ネットボールとして誕生・発展していったという流れです。
ニュージーランドのネットボール熱
既にお話したように、ネットボールは女子の競技として生まれ、発展してきたスポーツです。
それゆえニュージーランドでは、女子学生に人気のスポーツです。
ニュージーランドの代表チームは『シルバーフェアン』(Silver Fern:ギンシダ)の名で親しまれています。
ところが最近、面白いニュースがあったんですよ〜
北島ギズボーンに住む14歳の男子学生は、かなり貧弱な体格で、他の男子とサッカーやラグビーをプレーしてもついて行けず、ほぼ落ちこぼれ状態(T_T)
そんな男子学生は、女子学生がプレーするネットボールに入れてもらったら、その面白さにハマり、大会を目指して女子学生と練習に励む日々。
そんな彼の元にショッキングな知らせが...
現行ルールでは、男子は大会に参加できないと言われてしまいました💧
これを性差別だ〜!!と、みんなで協会と戦っているニュースでしたが、さすがに性差別にうるさいニュージーランドですよね。
詳しいニュース記事はこちら↓↓
実際、男性だけでネットボールのチームを組んで競技をしている組織もあるそうですよ。
男性も、女性がやることを全てやってみたい欲求にかられるのが人間というもの❓
日本人から見たネットボール
以前、ニュージーランドに住む日本人と、学校でネットボールの試合を見ていた時のことを思い出したんです。
その時に一致した答えが、
「やっぱりバスケットボールの方がカッコイイし迫力あるよね〜」
なので、少なくとも私以外にもそう感じる日本人がいるってことですよね!?
ドリブルで選手の間をかいくぐってダンクシュート!
という場面に子供の頃から見慣れてしまっている日本人には、ネットボールでは迫力が足りないのかも知れませんね(笑)
では、また明日!
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