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昨日、ニュージーランドのニュースで突然、日本の女性たちが町を歩いている映像に出くわしました。
何だ何だ？？
と画面に近づいてニュースを見入ってしまいました（笑）。
日本の働く女性たちに対するハイヒール強制について、話題になっていたんですね。
日本の皆さんの中にも、ニュースをご覧になった方がいらっしゃると思います。
詳しい日本語のニュースはこちら↓↓
調べてみると、どうやらこのニュースはCNNやBBCを経由して、世界各国のニュース番組で取り上げられたようですよ。
ニュージーランドはその中の一国だったわけですね。
ニュージーランドで流れたニュースの詳細はこちら↓↓
日本の働く女性とハイヒール
確かに日本では、女性が履くハイヒールがキャリアウーマンの象徴であるかのように、オフィス街ではたくさんのハイヒール姿の女性を見かけますよね。
私もかつては、職場で強制されたわけではありませんが、通勤靴のようにパンプスを履いていましたね。
当時、タクシー代が出るか出ないか、微妙な時間帯までの残業が多かったんですよ。
最終バスを乗り過ごし、よく駅からダルダルになった足を引きずりながら、20分近くも家まで歩いて帰ったものです。
男の人は楽だろうな〜なんて考えながら．．．
そんなふうに感じながらも、やっぱり履いていってしまう、あるいは履いていかなければならない女性たちが、いかに多いことか！
そんな中から、一人の女性がツイッターでつぶやき、国に働きかけるにまで至ったとは、すごい行動力 😯
ニュージーランドの働く女性はハイヒールなんて関係ない？
これは確実に言えることですが、私はニュージーランドに来てから、めったにおしゃれ目のハイヒールやパンプスを履かなくなりました。
履くのはパーティでおめかししたい時のみ、ハイ。
現地の女性を見ていても、ヒールをみんなして履いて仕事をしているのは、せいぜい航空会社のキャビンクルーぐらいじゃないですかね？
私の同僚なんて、「えっ？それパジャマじゃないの？？」みたいな格好で仕事に来る人もいましたし、夏にはビーチサンダルなんて当たり前！
そもそも、おまわりさんが耳にピアスとか両腕タトゥーだらけだったり、髪を蛍光色に染めた弁護士とか、公務員だからとか高貴な職だからなんて関係ない感じです。
逆に、日本の感覚でフォーマルな格好をしていくと、大抵は浮いてしまいがち。
だって、平気でジーンズ姿にスニーカーで来る人がいるんですから（笑）。
週末の夜にハイヒールで繰り出す若い女の子たち
ニュージーランドで唯一、ハイヒール姿をたくさん目にするのが、金曜日と土曜日の夜です。
若い女の子たちは、パンツの見えそうなぐらい短いボディコンのドレスを着て、ハイヒールと小さなバッグが定番姿。
凍えそうな冬空でも、ノースリーブドレスで外を歩く姿には、恐れ入ります。
あまり頭の良さそうな格好には見えませんが、エンターテインメントの少ないニュージーランドで、週末のナイトライフが楽しみなのは分からなくもないですよ。
脚の太めな日本人女性にとっては、ハイヒールを履くことで、足をスラリと見せる効果が無きにしもあらず。
やはり、脚や姿勢の健康を第一に、本人の選択に委ねるのが一番では？
では、また明日！
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