Kia Ora! 今日もお越し頂きありがとうございます。
最近、ビックリする出来事がありまして...😲
そう、タイトルにもあるように、ネズミに遭遇してしまいました〜😆
今年のニュージーランドはネズミの当たり年?
じゃなくて、『ネズミが異常繁殖』しているんですって〜
この冬に入って、オークランドで
「ネズミがスーパーマーケットに出没!」とか、
「わがもの顔で道を歩いている、ネコみたいに大きいネズミがいる!」
とかニュースで話題になっていたんですよ。
ところがこのネズミ🐭騒動、オークランドだけじゃなくて、ニュージーランド全国各地に見られるようになっていると、恐ろし〜い通達が😨
暖かかった秋の影響で、鳥たちの餌が食べる量以上に有り余り、ネズミくんたちにも行き渡ってしまったのが一因との見方です。
オークランドのネズミ出没ニュースはこちら↓↓
オークランドのネズミ出没騒動
西オークランドは ティティランギ 、野生のニワトリで有名なビレッジにも現れたネズミくんたち。
どうやら、ある住民がニワトリに餌をやりすぎて、そのおこぼれをネズミがもらうようになり、ネコみたいに大きくなってしまっているらしいですよ😆
更には、南オークランドにある大手スーパーマーケットのCoutdownにも現れ、買い物客にごあいさつ...
これじゃ、売り上げに響きますよね〜↓↓
ペットまで巻き込む騒ぎに
可愛そうなのは、とばっちりを食ったペットたち。
お腹が空いていたのか、はたまた興味本位で口にしたのか、ネズミに食べてもらうはずの殺鼠剤を食べてしまったワンちゃんが、命を落とす寸前に!
詳しいニュースはこちら↓↓
南オークランドの郊外に住む、8歳のゴールデン・レトリバーのDaisyは、何と2度に渡って殺鼠剤を口にしてしまったことが、そのひどい症状から判明。
飼い主さんも、最初の時は気づかずに、Daisyも回復したそうです。
そして、その約1ヶ月後に、今度は別のタイプの殺鼠剤を口にしてしまったDaisy。
具合が悪く、吐いたり水をよく飲んだりするようになり、獣医さんのもとへ。
でも、飼い主さんは原因がまさか殺鼠剤だとは気づかず...
殺鼠剤には2種類あり、前者は血液抗凝固作用で退治するタイプ。
つまり、血を止まりにくくするタイプ。
そして後者は、カルシウム代謝を阻害し、最悪は腎機能不全に至る怖~い毒物 😈
どうやら、Daisyは両者を食べてしまって、2回目に口にしたのは後者タイプであることが判明。
でも、皮膚症状は珍しい毒物反応のようで...
Daisyの背中全体にもヒドい皮膚病変が広がっています ヮ(゚д゚)ォ!
命の危険もあり、飼い主さんの適切な判断で命は助かりましたが...
なんと毎日、オークランドの反対側にある獣医さんのもとで、高圧酸素治療を受けているそうですよ。
でも、もうペット保険は使い果たしてしまって、今後も続く治療の費用が心配 😐
今までに支払ったDaisyの治療費は、すでに10,000NZドル(今日の為替レートで約72万円)に達しているそうで、クラウドファンディングページを開設して、助けを求めています。
『ペットも家族の一員』というご家庭は多いですよね。
Daisyの治療をしている獣医さんによると、今年はDaisyのように殺鼠剤を食べてしまって連れてこられるペットが非常に多く、週に1匹は来るそうです。
ネズミが増えると、人間が殺鼠剤を更に置き、それを食べてしまうペットも増えるという悪循環。
とにかく、ペットが殺鼠剤を口にしてしまったら、迅速な対応が必要だそうですよ!
では、皆さんもネズミ🐭に注意して、おやすみなさい! チュ〜
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