Kia Ora！ 今日もお越し頂きありがとうございます。
またまたオークランドは、ひどい霧の朝で交通網は大混乱！
さて突然ですが．．．
皆さん、1日にケータイをいじっている時間ってどのくらいですか？
私自身は．．．年々増えている感じ 😳
理由は、今やパソコンよりケータイの方が、写真のダウンロードが早かったり、方法も簡単だったり。
パソコンを使う時間が減りましたね。
このブログも、よくケータイで書いています❤
海外ではだいぶ昔から、通話よりもテキストメッセージでのやり取りが普及しているので、スマートフォンが登場してからも、パコパコとテキスト打ちは見慣れた風景です（笑）
ニュージーランドでは、そもそも人口密度が高くないので、公共の場でのケータイ利用はそこまで気になりません。
ただし、どこの国にもマナー知らずはいますが．．．
一方、キウィの家族なども多く住むニュージーランドのお隣、オーストラリアのビクトリア州では、とうとう厳しいお触れが出されましたよ！
先日、首都キャンベラや大都市シドニーのあるビクトリア州では、全てのプライマリー・セカンダリースクールで、来年から学業時間帯は携帯電話の使用禁止ですと ヮ(ﾟдﾟ)ォ!
詳しいニュースはこちら↓↓
ビクトリア州の小中学校でケータイ禁止となる背景は？
ニュースでは、生徒たちのインタビューも取り上げられていました。
その中には、ソーシャルメディアを使ったイジメが日常的に起こっている事実を、真剣に語ってくれている生徒もいました。
昨日まで仲良しだった友達が、SNSでやり玉に挙げられたり、はたまたその逆も．．．
だから気になって気になって、学業そっちのけでケータイをチェックせずにはいられない😢
現代の子供たちって、そんなタイプのイジメに悩まなければいけないなんて．．．
言葉の暴力は、時として人を窮地に追い込みますからね。
それから、もちろん教室内での授業の妨げ。
これ、職場でも言えることなのですが、子育て中のお母さんが、職場で所構わずケータイをいじっているのを見ていると、自分の子供に注意出来そうにないな〜と思ってしまいます。
もうアディクション（中毒）の域！
ニュージーランドの学校のケータイ事情
では「ニュージーランドの学校現場ではどうなの？」と気になりますよね！？
実際、オークランドのエプソムにある進学校を始め、ロトルアやネイピアのマオリ・スクールなど、私立の進学率の高い学校では、すでに独自に学内でのケータイ使用禁止の校則を設けているそうですよ。
パソコンはOKというところが、現代らしいですよね。
今の時代、子供も授業でパソコンが必須ですから〜
今のところ、各学校任せという状態です。
将来、シドニーでは更なるケータイ使用規制も！？
そして昨日には、シドニーの電車駅構内でのケータイ使用を禁止にすべきという動きが．．．
ケータイを使いながら駅の階段を踏み外したり、他の乗客にぶつかってケガをさせたりと、車内マナーの問題だけでなく、ケータイ使用絡みの事故が続発しているのが背景にあるそうです。
詳しいニュースはこちら↓↓
日本だと、自転車に乗りながらのケータイが問題になりますが、国が違うと、人々の行動も様々ですね。
ニュージーランドで目立つのは、車の運転中のケータイ！
すでに違法になっているにもかかわらず、多いですよ〜
視線の方向が明らかに違うので、すぐ分かります。
外から見られているとも知らず．．．
ホント、危ないですよ〜
ニュージーランドにいると、バスや電車に乗っている時にケータイが鳴っても、応答することに躊躇する必要はありません。
それが普通の社会なんです。
日本の電車やバスの中だったら、にらまれそうですよね（怖）
そんなニュージーランドの人達も、タスマン海を渡ってお隣りオーストラリアに行く時は、これからはケータイマナーに注意が必要ですよ〜
では、また明日！
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