ニュージーランド産ワカメが食卓に上がる日が近いかも!?

話題

Kia Ora! 今日もお越し頂きありがとうございます。

さ〜て、今日から9月ですね🏈

ワールドカップ日本も間もなく開催。

こちらニュージーランドは、9月1日を公式に春の始まりとしています🌸

さて、一昨日ニュースを観ていたら、ニュージーランドで厄介物のワカメを、日本市場に輸出しようという試みを紹介する話題がありましたよ🌏

詳しいニュース記事はこちら↓↓

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NZのワカメは海のゴースト👻

私がニュージーランドで暮らしていて、たまに出掛けるビーチですること...

『日焼け』は紫外線が強くて怖いので、積極的には出来ません😆

だからといって、

ニュージーランドの海は、夏でもけっこう冷たいんですよ〜

こっちの人は平気みたいですが(笑)

なので私は、もっぱらビーチで肌をガードしての昼寝、そして貝殻拾いや、岩場でMusselと呼ばれるムール貝の一種を見つけては、持ち帰ってグリルやスープにして楽しんでいます🍽️

あと、たまに収穫するワカメ!

わんさかと有る岩場に出くわすと、もう採るのが楽しくって🤑

ミネラル補給と、割高な日本食材の補助に助かっています❤

ニュージーランドの人達は、見向きもしませんけどねw

岩場に張り付いているワカメを採ってきて(もちろん食用の物のみデスヨ!)、お家で水洗い。

熱湯でサッと湯がいて水切り(色がすぐに鮮やかな緑に変わります)。

ワカメを広げて、洗濯ばさみ付きのハンガーに釣るして戸外で乾燥。

お好みで千切ったり、ミルサーで細かくしてふりかけを作ったり。

そのまま清潔なビニール袋に入れておいても、常温でも日持ちします。

私は塩を混ぜてふりかけを作る他、オニギリに混ぜたり、ラーメンのトッピングに使ったり、お味噌汁の具にしたりと、けっこう重宝していますよ♫

日本人だったら、海で放置されているワカメを見れば、ゼッタイ食べたくなりますよ〜

 

乗り気の日本企業

そんな、ほぼ放置状態のニュージーランドのワカメたち。

海底のモノは、とんでもない量間違いなし!

実際、年々増え続けているそうで、『海のペスト』呼ばわりされています💧

北島コロマンデル地方でも例外ではなく、むしろ主要産業のMussel(ムール貝の一種)に絡まって、貝を死なせてしまったりする海のゴーストとして、厄介物の存在。

そこで、ニュージーランド政府も予算を投じて資金面をバックアップしながら、地元海産物業者は厄介物ワカメを何とかお金になる輸出品にしようとしています。

そこに目をつけたのが、ご多分に漏れず日本企業でした!

どうやら、2011年の東北地方を襲った大震災で、日本国内のワカメ産業はわかめ畑(?)を津波で流されてしまい、大打撃を受けたそうなんです。

そこで、韓国や中国産ワカメで需要を満たそうとするものの、品質はイマイチ。

ニュージーランド産のワカメの方が期待出来るかも?

 

ニュージーランドでのワカメ需要

さてさて、ニュージーランドでワカメ製品を探してみると...

以前、オーガニック食材店でニュージーランド産ワカメのフレークを見つけことがあります。

でも高かった覚えが😨

あとは、殺虫剤の原料としてワカメを使っているそうですよ。

と、やはり食用ワカメはマイナーな存在。

日本人はワカメをよく食べるから、ヨウ素不足の心配入らないそうで...

一方、欧米やここニュージーランドで売られている食卓塩は、ヨウ素入りの物が多いです。

お塩からヨウ素を補うというアイデアですね。

世界的には、食の多様化や健康ブームも相まって、ワカメの需要自体は伸びているそうですよ🍙🥗

日本でニュージーランド産ワカメが食卓に上る日も近いかも知れませんよヮ(゚д゚)ォ!

NZ在住者にとっても、インスタントのワカメのカップスープとか、即席ワカメサラダとかが現地スーパーマーケットで買えたら便利ですよね〜

と、今日はワカメ尽くしのトピックでした。

では、日曜日を満喫して下さいね。

 

 

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コメント

  1. monmon より:

    ワカメが無料で食べ放題なのは素晴らしいですね

    • Playa Playa より:

      monmonさん

      コメントありがとうございます。そうですよね。自分で採ってきて食べるワカメって、何だか一味違う感じです

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